まず大前提として、育毛トニック(ヘアトニック)と呼ばれる商品に、髪を生やす効果(発毛効果)はありません。

ようするに、育毛トニックを使っても髪は生えない・薄毛改善効果はないという事です。

 

抜け毛や薄毛に悩む多くの方は、育毛剤よりも安く手に入る育毛トニック(ヘアトニック)から先に使い始めますが、9割以上の方は効果を実感できていません。

 

それどころか、中には頭皮が炎症を起こして抜け毛を増やし、薄毛を悪化させている方もいるほとです。

ここでは、育毛トニックの効果と正しい認識・使い方について紹介します。

 

育毛トニックに発毛効果がない理由

冒頭でもお話しましたが、大前提として育毛トニック(ヘアトニック)と呼ばれる商品に、髪を生やす効果・発毛効果はありません。

 

サクセス薬用育毛トニック・リアップ薬用育毛トニック・スカルプD薬用育毛トニック

断言しますが、これらの育毛トニックと呼ばれる商品に発毛効果は120%ありません。

 

育毛トニックと呼ばれる商品は1,000円前後のものが殆ど(スカルプDだけは3,000円ほど)ですが、

仮に1,000円程度の商品で髪が生えてくるようなら、1万円近い値段の育毛剤も、さらに高額な植毛や薄毛治療も必要ないですよね。

 

冷静に考えると分かることなのですが、髪の悩みがあるとどうしても「育毛」という言葉に反応してしまいますし、「育毛 = 髪が生える」と錯覚してしまうのも仕方ないといえます、

ですが、上記しました通り育毛トニックに髪を生やす効果・発毛効果は120%ありませんので、間違っても過度な期待は禁物です。

 

育毛トニックの正しい使用目的

育毛トニックに髪を生やす効果・発毛効果はないとして、それなら育毛トニックは何の為にあるのか?何を目的に使えば良いのか?というと「抜け毛予防・薄毛予防」を目的に使うのが育毛トニックの正しい使用目的です。

 

あくまでも育毛トニックは「予防」でしかありません。

 

髪の悩みがないフサフサの人が、将来ハゲない為に使うのが育毛トニックであって、「抜け毛が気になる」「薄毛が気になる」段階にいる方が育毛トニックを使っても、効果は得られないんです。

 

そもそも、育毛トニックには微々たる予防効果しかないので、抜け毛が気になる・薄毛が気になる段階にいる方は、育毛トニックではなく育毛剤を使った方が良いわけですね。

その証拠に、サクセス薬用育毛トニックと、育毛剤イクオスに配合されている成分量を比較してみます。

 

育毛剤チャップアップ

育毛剤チャップアップ

・センブリエキス・グリチルリチン酸・ジフェンヒドラミンHC・M-034・字王エキス・シナノキエキス・ショウキョウエキス・センキョウエキス・トウキエキス・ニンジンエキス・ヒキオコシエキス・ボタンエキス・D-パントテニルアルコール・ウメ果実エキス・チンピエキス・アロニエエキス・ダイズエキス・ドクダミエキス・オウゴンエキス・チョウジエキス・ヒオウギエキス・ビワ葉エキス・アルニカエキス・オドリコソウエキス・オランダカラシエキス・ゴボウエキス・サクラ葉抽出液・セイヨウキズタエキス・ニンニクエキス・マツエキス・ローズマリーエキス・ローマカミツレエキス

 

サクセス薬用育毛トニック
・トランス-3,4’-ジメチル-3-ヒドロキシフラバノン、・ニコチン酸アミド ・ピロクトン ・オラミン ・エタノール ・水、二酸化炭素 ・ユーカリエキス ・黄杞エキス ・トウガラシエキス ・メントール ・dl-カンフル ・BG ・ヒドロキシプロピルセルロース ・イソノナン酸イソノニル ・乳酸 ・無水エタノール

 

配合されている成分を見れば、効果の高さは一目瞭然ですね。

育毛剤チャップアップには44種類もの育毛成分が配合されていますが、サクセス薬用育毛トニックには僅か6種類しか配合されていません(その他の成分を除く)

育毛剤と育毛トニックに配合されている成分の違いをご覧になって頂くと、育毛トニックには微々たる予防効果しかないことが分かって頂けるかと思います。

ですので、あなたがもし「抜け毛が気になる」「薄毛が気になる」段階にいるようでしたら、育毛トニックを使っても効果を得られず無駄になるので、失敗しない為にも育毛剤の使用をお勧めします。

 

育毛トニックを使うと頭皮に炎症を起こす?

これ自体はあまり知られていない事実ですが、育毛トニックを使うと頭皮に炎症が起こり、最悪の場合抜け毛が増えて、薄毛が悪化する可能性があります。

なぜそんな事が言えるのかというと、私自身が過去に育毛トニックを使って頭皮に炎症が起こり薄毛が悪化したからです。苦笑

 

髪が薄くなった事実を知った当時は、成分や効果の違いについて詳しくなく、ドラッグストアで安く手に入る育毛トニックを使っていました。

 

育毛トニックを使い始めた当初は「爽快感があって効いている」気がしていましたが、毎回頭皮が赤くなってピリピリする感覚があることに違和感を感じていました。

 

それでも「この刺激があるから効果がある」と勘違いしていたので、そのまま育毛トニックを使い続けていましたが、抜け毛が減るどころか抜け毛が増える一方で、結果的に薄毛が悪化しました。

 

育毛トニックを使うと頭皮に炎症を起こして、抜け毛が増えて薄毛が悪化する可能性もあるんです。

実体験しているからこそ断言できることですが、育毛トニックを使っている方・これから使おうと考えていた方は注意して下さいね。

 

ではなぜ、育毛トニックを使ったことで頭皮に炎症が起こったのかというと「育毛トニックに多量に含まれるアルコールと肌刺激成分に問題があった」のです。

というのも、育毛トニックと名の付いている商品の殆んどは、中身の50~70%が水とアルコールで作られています。

 

注射をする前にアルコールで消毒をしますが、アルコールには殺菌・防腐効果などがあり、そんなアルコールが多量に含まれた育毛トニックの液体が頭皮に触れると頭皮に必要な水分を蒸発させ、必要以上に乾燥させてしまうのです。

その上、元々頭皮に存在して天然のバリア機能をはたしている「皮膚常駐菌を死滅させる」ので、頭皮ダメージを受けやすくなり、抜け毛が増える可能性が高くなります。

 

アルコールだけでなく、dl-カンフル、ビロクトンオラミンなどといった「肌刺激の強い成分も育毛トニックは多量に配合している」ので、育毛トニックを使うことで頭皮に炎症をおこし、抜け毛が増え薄毛が悪化する可能性があります。

 

ですので、これから育毛トニックを使おうとしていた方は、この点をシッカリ理解して抜け毛が増えるリスクを覚悟の上で育毛トニックを使ってくださいね。

 

すでに育毛トニックを使っている方は、一向に減らない抜け毛の原因はもしかしたら育毛トニックが原因になっている可能性もあるので、一度使用を中止して様子を見ることをすすめます。

育毛トニックの使用を中止する事で、抜け毛が減る可能性もありますからね。

 

育毛トニックに発毛効果はない理由と根拠まとめ

ここまで、サクセス薬用育毛トニックやリアップ薬用育毛トニックなど、育毛トニックと呼ばれる商品には髪を生やす効果・発毛効果がない理由について説明してきました。

 

現在、薄毛に悩む方は、男性女性合わせると日本国内だけでもおよそ3,000万人もいると言われています。

髪の悩みを抱えている方がこれほど多いわけですから、化粧品やシャンプーメーカーというのは「あの手この手で商品を売るための仕掛け」をしてきます。

 

その典型例の1つが育毛トニックで、髪の悩みを抱えているとどうしても「育毛」と名の付く商品をみると「髪が生えてきそう」と感じてしまいますよね。

 

ですが、育毛トニックに発毛効果は120%ありませんので、あなたが「抜け毛が増えて気になる」「薄毛が気になる」という段階であれば、効果的な育毛剤の使用をお勧めします。

 

育毛トニックよりも値段は高くなってしまいますが、育毛剤は「予防」ではなく「促進効果」がありますので、あなたの髪の悩みを短期間で解消する近道になるはずです。

 

どんな育毛剤を選んだら良いのか分からないという場合は、失敗しない正しい育毛剤の選び方をまとめた記事がありますのでご覧になってみて下さい。

>>失敗しない正しい育毛剤の選び方

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。